2020年6月13日

「梅雨入りしたと見られる」・・・今週は傘マークが並ぶ天気予報です。
予報官は「見られる」と表現し、最近は、確信的なことは言えないそうです。
しばらく過ぎてから「~日が梅雨入でした」と今年の梅雨入が決定とか。
なるほどなァ~と思いました。
鬱陶しいこの時期、楽しみになるものを見つけて、気を紛らわしましょう。

関西地方は、コロナウイルス感染者数がゼロの日が続いてます。
こんなニュースに、気分は晴れます。
来週からは公民館のヨガ教室も始まります。4ヶ月半振りです。
雨で散歩もしてなかったし、有り難い。でも、鈍った体はついて行けるかな。

続いた雨にゼラニューム等は哀れな姿になり、満開の花は切っておきました。
一方、さすがにアジサイは雨が似合います。
立てに咲く「カシワバアジサイ」はうなだれてしまったけど、どんよりしたお天気の中で
パッと辺りを照らしています。
今年は花数も増えました。

この時期に咲く多年草の「シモツケソウ」も毎年咲いてくれます。
昔から見られる低木に、似たような花が咲くシモツケがあります。
シモツケソウは冬は枯れて、翌春に柔らかな芽を出し、今頃咲く野草の趣いっぱいの花です。

「カワラナデシコ」は梅雨の間は哀れな姿です。
先週見たときは、初夏の花らしく爽やかに咲いていたのに・・・
雨の中ではかわいそう。

ウッソウとなった我家の庭に、雑草のタンポポの種類が、一株あります。
丈は50cmに、根も深く伸びているみたい。葉っぱも大きい。
なぜ?? ど~うも、一昔前に北海道旅行の時、似たような花が土手に咲いていたので、種を持ち帰ったような気がする。こんなことは、自然体系を壊す行為かも。
今、花は種になる前に摘み取って、増えないようにしています。

お気に入りの窓から

小さな庭の四季折おりの移ろいを眺めて楽しんでいます。