2020年6月6日

乾いた土が、苔を取り除いた庭で、見られるようになりました。
南の方から梅雨に入り、関西地方も蒸し暑い日々だけど、今の所、雨は降らず毎日の水やりが欠かせません。そして雑草も、乾いた土のあちこちに生えてきています。
切りの無い庭仕事です。
コロナウイルスの感染者数も減り、外出規制が暖和され始めても、もう暫くは浮かれないほうが良さそうだし、不要不急が無い限り、もう暫くは庭の手入れです。

外出自粛ムードの期間中は何だかんだと言いながら、思いっきり庭仕事や片付け、そして、たくさんの映画をテレビで見て、PC教室はZoomのオンラインレッスンを新しく体験し、それなりに楽しく過ごしました。
「やらなきゃいけないことはわかっているのに、できない」・・・休校中の受験生達の現状についての新聞の一節です。
この文章に、何も心配せずに出歩いていた頃の私は、こんな言い訳で雑用を先送りしていたなぁ、と思うことでした。

ヤマボウシの木とオベリスクに絡みつけたツルバラが満開です。
一重で派手さはないし、花の期間も短いです。でも育て易く、小さな花のバラです。

「ササユリ」が一本だけ咲きました。これはコープの共同購入で買ったもので、3個の苗を3箇所に植えて、一個だけが今の環境に適していたらしい。もう10年数年前のことです。
ササユリが咲く度に、昔むかし、お友達と日光に行った時、山の道路脇に咲いていたのを、車から見つけて感激した事を思い出します。今も咲いているかしら。

季節の花「ホタルブクロ」があちこちからニョッコリ。
ササユリやこの花は山野草で、我が家の庭にはピッタリです。
庭造りが下手で、山里状態だから。

このあじさい「シチダンカ」も季節の花で、山の中が似合いそう。
実際、ごちゃごちゃした木々の所に植えています。

「今週の友からの花だより」はメダカの水槽で、バイカモに似た花が咲いています。
小さなメダカと比べると、小さな花ね。
一ヶ月前は、黄色い花も水槽で咲いたよね。違う種類なのね。

もう朝顔が咲き始めています。まさに夏の花。
一年草だから、早くから準備して植えておかないと、爽やかな花は見ることできないね。
夏の朝には眺めていたい花だけど・・・
ホタルブクロも写真に写っています。

お気に入りの窓から

小さな庭の四季折おりの移ろいを眺めて楽しんでいます。