2020年5月23日

10年振りに障子の張替えをしました。
一部は20数年振りです。お客が来ないことを良い事に、破けた所を見て見ぬ振りをしていました。ステイホウムの間に小さな達成感を感じることができて、満足です。
長いステイホウム中は、何かをしていないと、余計なことが頭に浮かびます。
庭の仕事が一段落して,ぼんやりとしている時に、不安のような、人恋しいような・・・それで、気になっていたことを済ませました。


大阪、兵庫、京都の3府県の緊急事態宣言が解除され、デパートも全館が再開されていたので、必要なものを買いに出かけました。
欲しい物のコーナーは「土日は都合で休みます」とか。
地下の食料品売り場では、撤退の張り紙の「名店」もあり、新型コロナウイルスの影響は幅広く、元の暮らしに戻るには、切なく、そして厳しいです。

昨年は一輪の花も見られなかった「ヤマボウシ」が、今は見事に咲いています。
ハナミズキの花より長く咲いてくれます。
やはり青空の中で咲いているのは、写真にも効果的です。

反対に半日陰が似合う「ミヤコワスレ」です。
植えっぱなしという、雑な手入れでも咲き、それが野生種らしくて好みです。

サクランボ・・・・失敗!!
春に花は沢山咲き、実も沢山付いたけど、途中から小さな実のほぼ半分は落下。
編みを被せて保護していたけど、熟れた実はシワシワで、割れた実もあり、がっかりです。

友達が「佐藤錦」を植えたと言っていたので、真似するつもりが今は自信をなくしています。

「今週の友からの花だより」は満開のミニバラです。
きれいですね~。写真は一重と八重ね。ミニバラでも手入れが良いと、こんなに大きくなるのね。ぜひ、秘訣を教えてもらいたいわ!!

アプリで検索して、忘れていた花の名前を思い出しています。
そうそう「フランネルフラワー」でした。
黄色い色は「ビデンス」とか、私は初めての名前です。
彼女から沢山のお花を見せてもらうのは、本当に有り難いです。
名前を記憶に留めておくのは難しいけどね。

もう一つの季節の便り「ツバメのヒナ」です。よそのお宅で見かけてパチリ。
5羽の元気なさえずりが聞こえてきそうね。揃って、親鳥からのえさを待っているのかな。
その三日後は空っぽだったそうです。
梅雨が近づいています。

お気に入りの窓から

小さな庭の四季折おりの移ろいを眺めて楽しんでいます。