2020年4月18日
緊急事態宣言が全国に広がりました。
自分の時間を有効に使い、感染の予防に努めるだけでいるのは申し訳ない気持ちになります。
コロナウイルス感染に関わる医療現場の現状、医療従事者の疲弊、コロナ破産、閉店などで歯を食いしばっている方々を報道で見て、それが布マスク配布や一人10万円を全国民に同じ様にとは・・
感染しないよう、感染させないよう個々の努力は当たり前なんだけどなぁ。
もっと今の危機に対して、お金や気を回してほしいのだけど。
一重のヤマブキが咲き始めました。「七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞ悲しき」・・と八重もあり、山吹色といえば、オレンジ色と黄色の中間色のことだそう。
今週、NHKのEテレの「ヘウレーカ」(意味が判らず覚えられないタイトルです)で絶滅寸前の在来種「イヌノフグリ」を取り上げていました。
散歩中に足元の雑草が元気よく咲いています。それがオオイヌノフグリで、明治時代にヨーロッパから船の荷物などで運ばれた外来種。
私は名前と花が一致してなくて、「あれがオオイヌノフグリか」と理解した次第です。
次の写真のテレビの画面はイヌノフグリで在来種、絶滅状態だそうです。
私も近所を探しましたが見当たらず、オオイヌノフグリだけがきれいに咲いています。
ところでオオイヌノフグリがイヌノフグリより大きいはずで、テレビ画面は左右反対の名前で、画面は間違っているのでは? 今ごろ気づきました。
イヌノフグリのほうが、とても小さい花と言ってたけどね。
もう一つ、雑草ですが・・・先週の朝日新聞の「野の花通信」から。
「カラスノエンドウ」と「スズメノエンドウ」が右に一緒の場所に咲いていました。
カラスとスズメの中間に位置する「カスマグサ」は確認できず。
「今週の友からの花だより」は春いっぱいの花、それぞれに彼女の庭に咲き誇っています。
先先回にもらった花の名前を調べて「カラスノエンドウに似た花はナヨクサフジで川の土手でたくさん見かける」だそうです。葉や茎もカラスノエンドウに似て、これも近年来たヨーロッパ原産の外来種だそうです。
その内にこの辺りでも目にするでしょうね。
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