2019年11月9日

気持ち良い秋晴れが続いています。
日本列島の紅葉も北の方から、始まっているらしいです。
庭仕事も今のうちに済ませておきたいけど、他のことに気を取られて後回しになっています。霜が降りるまでの日々は貴重なんだけど・・

今夜は、テレビで天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」を生中継していました。
途中から見始めて、そこで嵐が歌っていた、奉祝曲「Ray of Water」を聞いて、
うるっとなりました。なぜでしょう。

自然界も実や種で次へと繋がっていき、今こそはそのシーズンです。

秋明菊の花が咲き終わった茎が一本、取り残されていて、それに種らしい物がありました。
地下茎だけで増えると思っていたけど。ふわふわして美しい姿は種であってほしい。

キダチベゴニヤもありふれたベゴニヤも種ができています。
なるべくなら、この種で来年の庭が賑やかになりますようにと、パラッと撒いています。

青空に、ハナミズキの赤い実と、来年の花の蕾を今年も写しました。
紅葉した葉が散る頃まで、赤い実は、鳥に食べられずに残っています。
数年前の事、落ちた種から苗ができていて、今は毎年、友達の庭で沢山の花が咲くようになりました。


お気に入りの窓から

小さな庭の四季折おりの移ろいを眺めて楽しんでいます。