2019年4月20日
若い葉桜の眺めも、残りの桜の花びらが散るのも良いものです。
八重桜の次の出番が来てるのに、残りの桜がまだ楽しめます。
庭仕事は今のうちにやっておかなきゃと気持ちはザワザワしますが。
心地よい気温で、真っ青な空、今日は何もかも輝く日でした。
夕方の帰り道、柔らかい新芽が逆光にとても美しく、足を止めました。
カメラを持っていなかったのが残念。
たくさんのサクランボの実が付きました。
買って植えて三年目、ミツバチが手伝ってくれたみたい。
昨年は一個も実を付けなかったので、こんなにたくさん!信じられないです。
鳥よけの網も準備しています。いつ覆ったら良いのかしら。ワクワクです。
親しい方に「シロバナウンゼンツツジ」近くで公開しているよと聞いて、先先日に行きました。
コナラ群落で川西市の天然記念物に2018年に指定されて、シロバナウンゼンツツジの自生が発見され、期限つきで一般公開していました。
今年の4月17日の朝日新聞「野の花通信」の記事でも、この花が紹介されていました。
入口に行くとボランティアの年配の男性がすぐに出てきて、案内してくださいました。
「花の満開には少し早いけど」と狭い道を行きながら、野のスミレやナンバンギセルなどの場所を教えてもらい、運動靴を履いてないのを悔やみました。
下に小さな川が流れて、気持ち良いせせらぎの音が聞こえる場所です。
ミツバツツジのほうが満開でした。保護のため木々が手入れされ、光が届くようになり
こちらの花も元気良いとか。
シロバナウンゼンツツジは新聞の記事の満開になるには三、四日後かな。
花びらはとても小さいです。
野のすみれも・・・
ナンバンギセルも・・・
この辺りは住宅開発に囲まれ、取り残された山の一部です。
シロバナウンゼンツツジの発見で手入れされたのは、幸運なことでした。
他のどの山もツタなどで荒れ放題ですからね。
向こうには住宅地が広がります。
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