2019年4月6日

「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ、という意味が込められている」と「令和」が新しい元号として発表されました。「れいわ」と入力しても、まだパソコンはうまく変換しないところが新しい言葉であることを実感します。

今日の暖かさで、桜は夕方にはほぼ満開になり、来週まで楽しめそうです。

お向かいの桜も窓から楽しんでいます。
手前にユキヤナギ、もっと手前にクスノキの新芽が重なります。

一年前の今頃、兄にもらった「オキナグサ」が咲きました。
オキナグサは本州の各地で、日当たりの良い原野に生えている多年草。
はるか昔、小学校の時、山の遠足で見つけて心に残っていた花です。
懐かしがっていたら、引っこ抜いてくれました。
確か「おねこ」と言って、花びらを揉んで唇に貼り付けて遊んだような気がします。
うぶ毛が猫に似ているからオネコと言っていたのかな?

「モクレン」の木が電線に掛かりそうになり、思い切り剪定していたので
今年は花数少なく、でも大きな花が咲きました。
朝の内の写真は蕾でしたが夕方にはかなり開きました、

今週の火曜日にはヒョウ?アラレ?でしょうか、冷たいものがビックリする程降りました。
寒い日々は春は遠く感じて、ヤマツツジの花の満開を見過ごしてしまいました。

山桜もあちこちに・・うっかりしていたら見過ごしてしまいそうです。

「山が笑う」日も近いです。

火曜日の寒い日中、庭は真っ白。

お気に入りの窓から

小さな庭の四季折おりの移ろいを眺めて楽しんでいます。