2021年9月18日

昨夜、台風14号が日本列島を寄り道しながら北上、関西地方も夜中は激しい雨が降っていました。幸い、この辺りは雨のみでしたが、各地では災害を残して、温帯低気圧に変わったとのこと。
今朝、雨戸を開けると濡れ縁の上に置いている鉢に、バラが一輪咲いていました。
その花は昨夜の雨でうなだれ、鉢の周りの板も雨水でびしょびしょ。
切り花にしようとハサミを持ち、足が濡れないように畳の縁から花に手を伸ばしました。
その時、花に手が届かず前のめりになり、鉢を縁側から落っことしながら、体はエアコンの外機の上にドサッ、倒れ込んでしまいました。
運良く、外機の角でお腹を強く押されたぐらいで済みました。
胸を打っていたら肋骨を骨折していたかも・・・普段は転ばないよう十分に気をつけていても、事故は思いがけない時に起こるものですよね。

昨夜、寝る前に何気なくチャンネルを合わせた番組2本を、深夜の最後まで見てしまいました。
NHKBS世界のドキュメンタリー「寄り添って輝く~デンマーク幸せの認知症ケア~」と
プレミアムカフェ「秩父山中花のあとさき・最終章2019年」で、見逃さなくて良かったです。番組があると知っていたら録画してたけど・・・・
「秩父、、、」は過疎化の進む山間の集落に、色とりどりの花を植え続けた老夫婦の物語で、その18年間を見つめたドキュメンタリーです。
今までの7回の放送番組は見ていたので、この最終回も見ることが出来て良かった!!
明るい気取りのない、可愛いムツさんと、寡黙で優しいご主人、集落の人達とのお付き合いなど、考えさせられる素敵な番組でした。

もう「ヒガンバナ」が田んぼの畦に広がっている頃ですね。
自分で車を運転することが少なく、遠出しないので我家の庭に咲いたヒガンバナで思いを馳せています。今年は3本だけです。そう言えばコリウスもそろそろ??・・・気配はまだです。

空き家になって数年のお隣の庭に「ハギ」の花が垣根を独り占めしています。
手入れされずに大きくなりっぱなし。
萩の楚々とした風情は鉢植えの方が良さそうです。

ハギと「ススキ」はセットで秋の景色ですね。これも庭に植えたらすごく大きな姿です。
借景として我が家からは、お隣のススキとハギを楽しませてもらってますけど。

「ベロニカストルム」絶対に覚えられない名前ですが、シックな色合いの珍しいお花を「今週の友からの花だより」から届きました。4~5年前に植えていて、今年初めて咲き出したそうです。
花が咲かないと処分してしまいたくなるけど、良かったね~きれいな花が見られて!!
いつも、珍しい植物を見せてもらってありがとうね。

お気に入りの窓から

小さな庭の四季折おりの移ろいを眺めて楽しんでいます。