2019年11月23日
気持ち良い小春日和でした。犬を散歩中のご婦人との挨拶で
「暖かいのは有り難いけど、この時期に冬らしくないのは心配ですね」と。
誰も思っていることは同じなのですね。
日本で収穫できる果物もトロピカルフルーツのほうが栽培しやすくなっていると
何かで読んだばかりです。温州みかんよりオレンジに、マンゴーにと。
それでも木々の紅葉は進み、近くの公園も美しく彩られています。
坂道が多い住宅地の散歩道も、楽に歩けると感じられるこの頃です。
下の写真はお気に入りの窓から見える我が家の紅葉。
ここに植えて朝夕に眺めて変化を楽しんでいます。
でも、もう4~5日したら散った枯れ葉が、近所に迷惑にならないように
掃き集める毎日でしょう。
庭の柿の実が2個だけ残っています。夏に選定したので10個程なりました。
渋柿なので熟れるところから鳥に食べられて、残りの柿も今年も見上げるだけでしょう。
「今週の友からの花だより」は多肉植物の「虹の玉」ニジノタマです。
これも紅葉していますね。
私もこれが好きで植えているけど、彼女のように形良く保つのは難しいです。
少しの接触で葉?玉の部分が落ちるのです。私にはデリケートな植物です。
もう一つは、落葉したサンシュウの木に残った真っ赤な実がきれいです。
来春に咲く花の蕾も写っていますね。
いずれ季節は巡り行くことだし、焦らずに今の季節をじっくりと楽しみましょうか。
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