2018年11月17日

予想では雨になるようでしたが、穏やかな一日でした。
強い日差しの苦手な私には、こんな日は庭仕事が一番です。
落ち葉も集め、殺風景な冬の庭に春の花を少しだけ植えました。

これからの我が家の庭は、モミジやドウダンツツジの紅葉が楽しみです

庭はこんな寂しい感じで、菊だけが咲いています。
20年前に植えて、かろうじて3~4輪だけが咲いてくれます。

数年ほど前の新聞の切抜きを、冷蔵庫のドアにマグネットで止めていました。
そんなに遠くないし、何時か機会があれば行きたいと。
でも「桜の園亦楽山荘」・・・亦楽?が読めませんでした。
「エキラク」と読めてやっと馴染みあるようになり、今秋はやっぱり行こうと決心しました。

作家・水上勉の小説「桜守」のモデルになった桜博士・笹部新太郎さんが桜の品種保存や接木などの研究に使った演習林「亦楽山荘」として整備されている所です。
桜の頃に再度訪れてみたいと中には入らず、
周りの武田尾の廃線敷ハイキングコース沿いを歩きました。

秋はイロハモミジの紅葉で春はヤマザクラが満開になるそうです。

武田尾駅が近く、思いがけずたくさんのハイカーのグループが
ハイキングを楽しんでいらっしゃいました。

イロハモミジの見頃はこれからのようでした。
廃線ハイキングコースには6つのトンネルがあります。
懐中電灯が必要です。
持ち合わせてなかった私たちは、スマホの懐中電灯機能があると気付いて
どんなにうれしかったことか・・・新しい物を使いこなせて!!

トンネルの中は明かりがありません。
またそれが良い感じです。

今週の「友からの花便り」はネリネです。
殺風景なこの時期にこんな見事な花を愛でることが出来て羨ましいですネ。
彼女の日頃の丹精込めた手入れの成果だね~!

お気に入りの窓から

小さな庭の四季折おりの移ろいを眺めて楽しんでいます。