2018年7月21日
猛暑が連日続いています。
近くのドラッグストアやスーパーでは熱中症予防になる経口補水飲料や
凍らせて飲むミネラルドリンクは品切れになっています。
豪雨災害地では、尚更に必須な飲み物でしょうから
全国的品切れは当然と思うことでした。
今日はいつもより多く雲が出ていても
まだまだ雨の期待は出来ません。
この暑さの中、咲いている花は見当たりません。
夏の花を植えなかったので、もちろんですが。
この「ベゴニア」は種ができます。
私の幼い時から、実家で苔むした石や縁側の下の影に咲いていて
暑い夏の景色を思い出させる植物です。
両親も亡くなり、このベゴニアもどうなったか・・・
でも、今なお我が家で、唯一厳しい暑さの中でも咲いています。
私には大切な花です。
今週17日に、京都の祇園祭を見に行きました。
関西に住んで相当になるのに、5月の「葵祭」に続き「祇園祭」も始めてでした。
百聞は一見に・・ホントですね!!
「コンコンチキチン、コンチキチン」のお囃子の音色と
猛暑の中でお神輿や鉾を眺めるのは良い思い出になります。
見る芸術品を取りあえず味わった感じです。
でも元気な時でないと無理ですね。本当に暑い京都でしたから。
一ヶ月間の祇園祭の内、私たちの見たのは「前祭山鉾巡行」です。
写真は「函谷鉾」かんこほこ、と呼ぶこの鉾が私たちの目の前で
時間待ちの休憩をしていて、鉾の下では水分補給中です。
京都は38度の猛暑の中、これこそ縁の下の力持ちさん達でしょう。
走る芸術品です。この「孟宗山」平山郁夫筆の胴懸(タペストリー)「砂漠らくだ行」は
他よりも新しくシンプルなので目立ちます。
この機会に歴史も知りたくなります。
これは「保昌山」ほしょうやまと読むのだそうです。
今日の雲でチョッと遊んでみました。朝ドラの「半分青い」をまねして。
元写真
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