2022年6月18日

梅雨入りしたとたん蒸し暑く感じられる日々、エアコンを使う日も近そうです。
今のところお天気が良いので、茂った木々の剪定をして、スッキリさせています。
冬の間は殺風景な庭でも、この季節はうっとおしく、バシバシ切り詰めたくなります。

この夏は、鉢に夏の花を植えずに、今ある鉢植えを活かして、
ほったらかしでも、眺められる庭造りを目指そうとしています。

でも、茂る枝やはびこる雑草は「ほったらかし」にできないのですよね~。

市主催の「ヘルスアップ教室」を申し込んでいたので、先日参加してきました。
フレイル予防、認知症予防、介護保険等などの話が組み込まれた後、1時間の体操をするというもの。
月1回、3月まで6回コースです。
腰痛予防や膝痛予防の体操があるので期待していました。
でも、1回目の「介護に頼らないフレイル予防」は最後まで椅子に座ったままでする体操なのです。
これって予防のための体操? みんな自分の足で歩いて会場に来た人たちですよ。
椅子に座ったままの体操は、歩けない高齢者向けで、リハビリの体操なのでは。

残りの5回、参加を迷っています。

どこのお宅にもアジサイがきれいに咲いていて、楽しませてくれますね。
近年、珍しい種類や色が増えて、花の前で思わず立ち止まります。
我が家の「ガクアジサイ」は昔ながらのもの。
有りふれていても、垣根からのぞいている姿は良いものです。

梅雨は「ナツツバキ」の季節でもあるのですね。
シャラノキの名前で京都のお寺の写真が新聞に載るのも今頃。
樹皮は年月をかけて剥離していき、サルスベリの木のように縞模様になります。

この夏の花は宿根草の「タゲテス ゴールドメダル」(覚えられない名前です)だけです。
春に植えて、こんなに茂りました。
切り詰める前に写真で残しておきます。
切り詰めた結果が心配で・・・

昨年のクリスマスバージョンの寄植えをそのままにしていたら、赤い実の「チェッカーベリー」の可憐な白い花が咲いていました。
ブルーベリーの花の形と同じです。
赤い実になるには寒さが必要とか、クリスマスの頃が楽しみです。

お気に入りの窓から

小さな庭の四季折おりの移ろいを眺めて楽しんでいます。