2022年5月14日

「モルック」というスポーツを知っていますか。
1週間に1度通る車道から、大きな平屋建ての屋根が見え、何だろうと思っていました。
そこがモルック道場で、フィンランドの伝統的なゲームがこの辺りを拠点に全国に広まっているらしい。そして少し前、テレビでも紹介されていたのがこの場所からでした。

競技は長さ22.5センチの木製棒「モルック棒」を手で投げ、12本の数字が書かれた木製「スキット」を倒す・・・・「老若男女が一緒に楽しめ、世代間の交流も生まれる」らしいです。

屋根の正体が分かったばかりの次の日、なんとそのモルックを公民館広場でやっているではありませんか。通りすがりに見ただけですが、歓声や拍手が聞こえ、楽しそうなゲームです。
身近で新しいスポーツが一般的になり、行われていることにびっくりです。

愛好者の普及団体「ゆるモルック協会」の本部も市内にあり、5月30日には全国大会も開かれるそうですよ。

「ミニバラ」も咲き始めました。
葉がいつの間にかくすみ、色が悪い、でも蕾はたくさんつけています。
咲き始めの姿が良いので、満開を前に写真に写しました。

二週間かけてシンピジュウム二鉢を株分けしました。
根っこは、からまったスパゲッティ状態、ほぐすのに大変でした。
この和蘭は、20年ほど鉢のままマキの木の根にくっついています。
株分けは諦めています。
でも、毎年花をいっぱい咲かせます。

庭に植えたことない花が咲きました。マーガレットに似た花で「フランスギク」かも。
ヨーロッパでは野原に”普通”に自生しているらしい。見栄えもよく”園芸種”と勘違いされやすいが、もとは野生種らしい。ちょっと匂いが良くない花です。

「今週の友からの花だより」は可愛い色の「ミニバラ」です。
こんなにたくさん咲くのだから、ハンキングにして正解ね。
鉢なら蒸れるけど、高いところでは風に吹かれる様もよし・・・・
葉の色も良いわね。

「スカビオサ」のビビットバイオレットの色が鮮やか、ツボミもたくさんつけて
これからも次々咲きそうね。
ところで、私は植えたことないけど、どこか馴染みのある花と思っていたら、和名は「マツムシソウ」で、同じ品種を高原のお花畑で見かけていたんだわ。
和名は昆虫のマツムシが鳴くころに咲くのでマツムシソウとか。

最後は「カラー」の花です。 
お庭に咲いたのを花瓶に生けたのね。
モダンで素敵です!!この花のシンプルさは不変だね。

お気に入りの窓から

小さな庭の四季折おりの移ろいを眺めて楽しんでいます。